自分に合った幸せのバランス

余談ですが、オカリナを習い始めて9年目になります。

 

そしてこの秋の発表会で、急きょ、マイケル・ジャクソンの「Heal the World」を演奏することに決めました。

 

いつもは、発表会で演奏する曲は

「これを演奏したい!」

と思う曲が、わりとすぐに決まります。

 

けれど今年は、なかなか心から演奏したいと思える曲が見つからず、二転三転しながらとりあえずという感じで曲を決めていたんです。

 

 

そんなとき、先月、映画を観たことをきっかけにマイケル・ジャクソンに惹かれ、

「この曲を演奏したい!」

と思える曲に出会いました。

 

 

 

「Heal the World」は、世界の平和や、子どもたちの幸せを願って作られた曲です。

 

マイケルのやさしい歌声も、とても心に響くんですよね。

 

心込めて演奏したい。

発表会まで、練習頑張りたいと思います。

 

 

 

 

さて、今回は、マイケル・ジャクソンの映画からの気づきの最後として、「幸せのバランス」について書いてみたいと思います。

 

 

心に深い傷を抱えながらも、

「歌で世界を一つにしたい」

という思いを持ち、自分の夢や目標を次々に広げ、実現していったマイケル。

 

世界中のたくさんの人に夢や希望を与え、多くの人の心を動かし続けました。

 

 

一方で、晩年は深刻な不眠に苦しみ、眠るために強い薬や麻酔薬にまで頼らざるを得ない状態だったといわれています。

(亡くなった原因も、その麻酔薬ともいわれています。)

 

周りの人や、世界中の人にたくさんの愛を届けていたマイケル。

だからこそ、もっと自分自身にも愛情を向けて、自分の心と身体ももっと大切にしてほしかったな、とも思います。

 

 

自分の心や身体がボロボロになっているのに、それでも誰かのため、何かのために動き続けることは、厳しい言い方をすれば、自己犠牲になってしまうことがあります。

 

自己犠牲をしやすいのは、優しい人や、真面目で責任感の強い人に多いのかもしれません。

 

 

 

誰かのために頑張れる、その優しさは、とてもすてきなものです。

 

けれど、その優しさを、まずは自分自身にも向けてほしいのです。

 

「頑張ること」
「休むこと」
「心と身体を整えること」

 

そのちょうどよいバランスは、人によって違います。

 

 

活動的で、バイタリティーにあふれている人もいます。

疲れにくく、いろいろなことを幅広くこなせる人もいます。

 

 

一方で、たくさん動くよりも、ゆっくりとエネルギーを蓄えながら進む「省エネタイプ」の人もいます。

 

省エネタイプの人が、活動的でエネルギーの高い人と同じように動こうとすると、知らないうちに自分の限界を超え、心や身体が動かなくなってしまうことがあります。

 

 

だからこそ、省エネタイプの人にとっては、日頃から心と身体を整えておくことが、特に大切です。

 

けれど、省エネタイプだから、前に進めないわけではありません。

 

しっかり休み、自分を整えることができると、自分にとって本当に必要なことを見極めながら、無駄なく、すっと進んでいける。

そんな力を持っている人でもあると、私は思っています。

 

だから、誰かのやり方を、そのまままねしなくてもいいのです。

 

自分には、自分に合った進み方があります。

 

 

 

また、

「私はこれくらい大丈夫だから、相手も大丈夫だろう」

とは限らないということも、知っておいてほしいと思います。

 

 

人それぞれ、持っているエネルギーも、疲れを感じるまでの早さも、回復に必要な時間も違います。

 

同じ人であっても、体調や置かれている状況、年齢などによって、心や身体の状態は変化していきます。

 

 

以前はできていたことが、今は負担になることもあります。

反対に、以前は難しかったことが、今はできるようになっていることもあります。

 

 

大切なのは、過去の自分や、周りの人と比べることではありません。

 

今の自分をきちんと見て、

 

「今の私は、どのくらいなら頑張れそうかな」

「少し休んだほうがいいかな」

「今日は、何をすると心と身体が整うかな」

 

と、自分に尋ねてあげることです。

 

 

 

自分のことを一番近くで見て、一番よく分かってあげられるのは、やっぱり自分自身です。

 

だからこそ、自分が自分をいたわり、優しくしてあげてくださいね。

 

 

「ここまでは大丈夫」

「これ以上は、今の私には難しい」

 

という自分の感覚も、大切にしてほしいと思います。

 

 

 

そして必要なときには、自分の状態や限界を周りの人に伝え、自分を守ってあげてください。

 

何かを成し遂げることも、誰かのために頑張ることも、もちろんすばらしいことです。

 

けれど、そのために、自分自身の心や身体を置き去りにしなくていいのです。

 

 

 

頑張る自分も、休む自分も、どちらも大切な自分です。

 

今の自分に合った「頑張る」と「休む」のバランスを見つけながら、自分らしい幸せへと進んでいきましょう。

 

 

けれど、自分だけでは、ちょうどよいバランスが分からなくなることもあります。


そんなときは、一人で抱え込まず、ご相談くださいね。


今のあなたに合った整え方や進み方を、一緒に見つけていけたらと思いますクローバー

 

 

 

 

マイケル・ジャクソンの映画を観て感じた、心に関する気づきを、3回にわたって書いてきました。

 

私自身は、マイケルの夢や目標を実現していく力と、愛情深く優しい心の、どちらにも強く心を動かされています。

 

 

 

もちろん、マイケルとは生きた世界も、成し遂げたことの大きさも、まったく違います。

 

それでも私も、自分なりに、自分のペースで、自分の中にある強さと優しさを、これからの人生でもっと表現していきたいと思いました。

 

 

 

 

そして、マイケルが音楽を通して、多くの人の心に愛や希望を届けたように、私も私にできる形で、出会った方が少しでも安心したり、自分らしい一歩を踏み出したりするためのお手伝いができたら、うれしく思います。

 

 

 

 

ご自身の事で悩んでいる方

ご家族の事で悩んでいる方

自己肯定感を高めていきたい方

 

いつでもご相談くださいねクローバー

 

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

あなたの毎日が、少しでも優しい気持ちで包まれますようにクローバー